当会副会長で三井物産元会長・現顧問の槍田松瑩氏(S42工)に「ベトナム雑感~ベトナムと日本の不思議な親和性とその魅力~」というテーマでご講演をいただきます。

日 時:平成30年9月20日(木)

18:00        開場

18:30~19:30    講演会

19:30~20:30    懇親会(希望者のみ)

場 所:学士会館301号室

〒101-8459 東京都千代田区神田錦町3-28   TEL:03-3292-5936

地下鉄都営三田線、新宿線、東京メトロ半蔵門線の神保町駅(A9出口)徒歩1分

講 師:槍田松瑩氏(S42工)三井物産株式会社顧問

<ご講演者プロフィール>

1943年東京生まれ。1967年東京大学工学部精密機械工学科卒業。同年4月三井物産株式会社に入社。1998年取締役に就任後、代表取締役常務取締役、代表取締役専務取締役を経て、2002年10月代表取締役社長、2009年取締役会長、2015年6月顧問に就任し現在に至る。その他の現職は国際大学理事長、日本機械輸出組合理事長、日本放送協会経営委員会委員や三越伊勢丹ホールディングス、東京電力ホールディングス社外取締役に就任。

演 題:「ベトナム雑感~ベトナムと日本の不思議な親和性とその魅力~」

ご講演要旨:

私達がベトナムを連想するKey Wordである『ベトナム戦争』が終結して30数年が経過し、ベトナムはグローバル経済の下で成長著しい東南アジア新興国の雄となっています。過去の諸外国との関係において、「フランス元植民地」、「日本軍仏印進駐」、「中越戦争」、「ボートピープル」、「冷戦終結後のドイモイ政策」等、国際社会の中で苦難の道をベトナムは歩んできたと私達日本人は思いがちですが、意外と強かで明るいベトナム人気質、そして日本との古い歴史と社会的相似点・繋がりが有る事は余り知られていません。

私は2009年の公益社団法人ベトナム協会会長就任以降、ベトナムとの関係が深まる様々な行事に関与し、ベトナムと日本の親和性とその魅力に興味を持つ様に至りました。今回の講演では、様々な「今のベトナム」事例紹介を通じ、ベトナムと日本の相互信頼へのご理解を深めて頂き、更には私達日本人の海外活動の意味を考える機会になる事を望みます。

会 費:

講演会のみ参加     会員2,000円、会員のご家族2,000円、非会員3,000円

講演会・懇親会両方参加 会員4,000円、会員のご家族4,000円、非会員5,000円

申 込:東京銀杏会事務局にE-メール

E-メール:tsuchidat.tokyoichokai@mbr.nifty.com