江戸・東京を知る会、第30回を開催いたします。

今回は、東京の北の玄関口、北区の赤界隈を散策します。

赤羽の台地にあった旧陸軍の被服本廠の跡地には、戦後、日本住宅公団により赤羽台団地が建設されました。総戸数3,373戸を誇る東京 23区内初のマンモス団地でした。

今回は、赤羽台団地の再開発に伴い設けられたUR*まちとくらしのミュージアムや国の有形登録文化財に登録されたスターハウスなどの住棟を訪れ、今は懐かしい昭和の団地の暮らしを探訪します。

このほか、太田道灌築城の稲付城址、せんべろの聖地といわれる赤羽一番街商店街を訪問する予定です。皆様のご参加をお待ちしております。

*UR:日本住宅公団の後継組織である独立行政法人都市再生機構の略称です。
*せんべろ:千円程度でべろべろになれるほどお酒を楽しめる、価格が非常に安い酒場や立ち飲みなどを指す言葉です。

日時

2024年11月9日(土)14時から17時

終了後は懇親会(会費5000円程度)を予定しています。

集合場所

JR 赤羽駅北改札口(京浜東北線・東北本線・埼京線・高崎線・湘南新宿ライン)

訪問先

稲付城跡、UR赤羽台団地、URまちとくらしのミュージアム、スターハウス、赤羽一番街商店街

解散場所

JR赤羽駅北改札口

募集人員

15名程度

連絡先

小川富由(1977エ) E-メール:tmyogawa@aol.com