坐禅の会

東京銀杏会では、2か月に1回「坐禅の会」を開催しています。次回で第108回目の開催となります。胡坐が掛ければ大丈夫ですので、初心者でも気軽に参加いただけます。

無我の境地に達するのは無理としても、呼吸法を体得し、「静寂」を体感することは可能です。ぜひ一度体験してみませんか。初めての方には手解きがあります。

会場は、谷中にある臨済宗「全生庵」(平井正修禅師)です。このお寺は、明治16年、幕末や明治維新の際、国事に殉じた人々の菩提を弔うため、山岡鐡舟居士により建立されました。山岡鐡舟は駿府城に乗り込み西郷隆盛と交渉、勝海舟・西郷隆盛会談を実現させ、江戸城無血開城に繋げました。維新後は乞われて明治天皇の侍従を10年間務めました。

坐禅終了後、希望者により近くの居酒屋で懇親会を開催いたします。談論風発、大変盛り上がります。

お知らせ

日時

2か月に1回(偶数月)に開催

18:30坐禅開始

坐禅の会世話人

打林國雄(1970工)、秀島鋭介(1976法)