第32回江戸・東京を知る会のご案内です。
今回は、秋の東京散歩として、牛込神楽坂界隈を散策します。

神楽坂は江戸時代から賑わい、戦前は山の手一の繁華街として大変賑わった街でした。戦後は花柳界に牽引され少しずつ復活してきましたが以前ほどまでには至らず、バブル経済崩壊の余波もあって低迷期が続きました。しかし、近年、地元のまちづくり活動の活発化を契機に神楽坂ブームが再来。一年中多くの人達がグルメやまちあるきを楽しむ東京のオアシスエリアとなっています。

今回は、地元でまちづくりを指導されている山下馨(1977工)さんのご案内で花街の雰囲気を残す路地や横丁を回遊しながら神楽坂の今昔の名所巡りを楽しみます。若かりし青春時代に神楽坂を楽しまれた方から、今風の新しい雰囲気の神楽坂を楽しまれたい方まで、ぜひご参加下さい。

日時

2025年10月4日(土曜日)14時30分~17時(2時間30分程度)

終了後に交流会を予定しています。

集合場所

14時30分 JR飯田橋駅西口改札前広場(アクセス:JR中央線飯田橋駅、東京メトロ南北線または有楽町線または東西線飯田橋駅、都営大江戸線飯田橋駅)

集合時に名札の着用、自己紹介を予定しております。

訪問先

牛込御門跡、牛込橋、東京水上倶楽部カナルカフェ、神楽坂下交差点、神楽坂通り(老舗と坂の商店街、善国寺)、神楽坂上交差点、赤城神社、ラカグ、矢来能楽堂、新潮社(国登録文化財2棟)、横寺町(国登録文化財2棟、芸術倶楽部、尾崎紅葉邸跡)、神楽坂通り(神楽坂6丁目)、新内横丁、寺内(神楽坂花街発祥の地)、兵庫横丁、軽子坂、本多横丁、かくれんぼ横丁、K2ビル、小栗横丁、若宮八幡宮、熱海湯階段、見番横丁、神楽坂通り、交流会場

交流会

17時から(会費5000円程度を予定しています)

募集人員

15名程度

連絡先

小川富由(1977工) Eメール:tmyogawa@aol.com

赤城神社
矢来能楽堂