去る6月24日(火)18時半より、いつもの台東区谷中の臨済宗「全生庵」にて、第110回坐禅の会を開催し、14名の参加がありました。
今回は平井正修住職に直々にご指導を頂き、今年の夏のような梅雨の合間にひとときの心静かな時間を過ごせました。
坐禅の会のあとの恒例の「ときわ」での懇親会には、久しぶりに住職にもご参加頂き坐禅のおりとは違う楽しい時間となりました。
全生庵は中曽根元首相や安倍元首相をはじめ、政財界の多くが坐禅をされてきております。
平井住職は2003年から全生庵第七世住職に就任され、禅や仏教、心の持ち方などについて沢山の著書があり、日大危機管理学部客員教授も務められています。
添付写真の作務衣を召されているのが住職です。今回は禅の神髄を表す「遠山碧層層」の書の掛け軸を待合室に架けてお迎え頂きました。
坐禅を行っているときの心持とも、修行の道の遥かなることとも教わりました。
皆様も是非参加して坐禅を組んでみてください。

